2009年6月6日土曜日

旭山動物園の成功の理由

旭山動物園、入園者が3000万人突破
6月5日11時28分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090605-00000417-yom-soci
良いニュースがあったのでニュースからの日記を書きます。
旭山動物園がここまで成功した理由について私なりの分析です。
様々なマーケティング手法がありますが、
どれも小難しい理屈を並べているものばかりです。
「頭がいい」とされている人達が、
わざわざマーケティングを難しくしています。
ただその「頭がいい」とされている人が作ったマーケティング戦略は、
当然成功する場合もありますが、実際は机上の空論の場合が多い。
なぜ、「頭がいい」とされている人達が作る
マーケティング戦略が失敗するのか?
それは、マーケティングの根幹を理解していない、
いや理解できないからに他ならない。
消費者心理を分析して…などと考えてる人達には、
到底理解できるはずがない。
それは、「消費者」としか見ていないからである。
消費者も人間だ。
感情もあれば気分もある。
そういったことを無視して(考えないで)
無機質的に消費者を見るから根幹を見失ってしまうのです。
たぶん、MBAを取った「頭がいい」とされている人ほど、
この旭山動物園を成功に導くことは不可能であろう。
それは、「マーケティング」という理論に凝り固まっているからだ。
理論を全て否定したいのではない。
理論の前に根幹を理解できなければ、
理論が役立つはずがないのだ。
マーケティングの根幹、それはお客さんに
商品を買っていただくことである。
そこからが問題なのだが、商品を買っていただく
お客さんのことを考えないマーケッターが実に多い。
消費者の分析をしたからといって、
お客さんのことを考えている訳ではない。
AIDMAモデルなどもあるが、このモデルだけで
お客さんの心理を理解することはできない。
小難しいことを考えなくてもお客さんの心理は非常にシンプルで
「お客さんは値段という価値以上に自分のためになるなら商品を買う」
たったこれだけのことである。
つまり、自分の売上や利益のことを考えてばかりいるうちは
商品が売れる訳がない。
たまたまヒットすることはあっても、すぐに廃れる。
それなのに、「頭がいい」とされるマーケッターは、
小難しい理論を考え、的外れな理論で物事を考えている。
旭山動物園が成功した理由はただ一つ、
「お客さんを喜ばせることを考えたこと」
を真剣に考え、改善したことでお客さんからの支持を得られ、
それが口コミとなって広がり、メディアにも取り上げられ、
今日の成功に至ったのだと思う。
「頭がいい」とされるマーケッターのことを書いたが、
あまりにも、学歴だけで全く話にならないマーケッターが多いので
苦言を呈させてもらった。
私の愚痴と捉えてもらっても構わない(笑)
 北海道旭川市の旭山動物園の入園者数が5日、1967年の開園から3000万人を突破した。
 一時は年間入園者数が30万人を割り込むこともあったが、動物を自然のままの姿でみせる「行動展示」導入後は人気も全国区となり、2005年には累計入園者数が2000万人に到達。そのわずか4年後に3000万人の大台に乗せた。
 3000万人目の入園者となったのは、川崎市の会社員小沢美則さん(39)の次男で、小学2年の俊介君(7)。小菅正夫・名誉園長からホッキョクグマのぬいぐるみなどの記念品を手渡され、「うれしい」と喜んでいた。

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